

それではいよいよ対面直前でのメールのレクチャーに話を移したいと思います。とはいっても、あまりかしこまる必要はありません。
あなたも緊張していたとしても、それは相手も大なり小なり同じ気持ちです。
男性であれば、「ここで女性へのエスコトート力が試される!」と息みがちですが、優柔不断を控えて、気持ち女性をリードしてあげるという意識に気負いすぎずにいるのが最高のコンディションです。
そのためにも、あらかじめ把握しておきたいのは、「待ち合わせの時間」「目印になる自分の服装の特徴」などを解りやすくカンタンにメールしておくことがバタバタせずに円滑に対面をはたすテクニックです。
そしてメールはあまり長くならずに、そして思いを過剰演出し過ぎずに。「楽しみにしてます」と文面を最後に結んであとは多くを語らずにいるのが、スマートな振る舞いに見えるものです。
女性にとって男性の姿勢はあっさりとしていた方が好感を抱きます。むしろそっけないくらいでいいのです。また、男性が自分の容姿についてのコンプレックスや過剰な謙遜などは控えておくのが無難です。
身長や体重について細部にわたってメールをしてしまえば、文面も長くなりがちで重たくなってしまうのはもとより、恋愛熱をさめてしまう要因にも繋がってしまいます。
また、実際に会ってみないと自分の容姿の特徴は、やっぱり巧く特徴を掴むことはできません。
自分での自分の様相は主観が混じりやすいですし、あくまで相手は客観的に自分を見るわけですから、主観的な自分の細部の特徴は、実際にはあまり役に立たなかったりもするのです。
意識としては「初デートは面接」と思って間違いありません。期待しすぎても、外れてしまった時には萎えてしまいますし、翻して緊張で凝り固まってしまったり、悲観的になって斜に構えてしまうのも、せっかくの良縁のチャンスを取り逃がしてしまうのです。
顔合わせは、あくまでフラットに。「フランクなお見合い」と考えて適度な緊張感で望めば、まず目立った間違いは無いはずです。メールでどんなに濃密なやりとりをしていたとしても、それを一瞬で域部に返すこともあるのが「顔合わせ」です。そして、もちろん逆もまた然り
。会ってみるとメールではなかなか掴みどころが無かったのに意外とうまが合う!ということもよくあるケースです。気が合わなければ、それまでのもたついたメールでのやり取りにも一つの区切りを持たせることもできますから、そういった一面もトータルして、ある程度は心積もりとして、胸のうちを整理しておく必要もあるのです。
相手も自分も恋人や結婚相手を求めて対面にまで果たしたのですから、目的は一緒なのです。あとは自信を持って、相手に真摯に向き合いましょう。